はたまん文庫

夢日記 2015年4月17日

墨を含んだ刷毛で
街の風景を描いている

それは現実の風景でもあり
自動車や人間が行き交っている

どうやら
東京の有楽町あたりらしい

自分も風景の中を
西の方角へ向かって歩きながら
車道や建物を描きくわえている

皇居が近くなると
描くものがなくなり
墨のついた刷毛をしまうビニール袋を
どこかで手に入れ
それから地下鉄に乗って
もっと西へ行こうと考えていた