はたまん文庫

夢日記 2011年8月14日

どこかの
病院の待合室

左の肩が
はげしく痛み出す

見知らぬ少年が
特別に配慮してくれて
医者のところへ
案内してくれる

少年に連れられて
入った部屋には
経験豊富な感じがする
年配の女性の医者がいた

「時間外に対応しない
というわけではありませんが
一度締めさせてもらいますね」
と医者が言った

部屋の中で
医者の部下らしい者が
後片づけをしている

左肩は痛いままだが
まもなく
何らかの処置を
してもらえると思うと
気持ちは軽くなる

医者に導かれて
少年と部屋を出て
どこか別の場所へむかう

とつぜん
二名の白衣を着た女性が現れ
少年を連れ去ろうとする

少年は
助けを求めるが
先頭を行く医者は
気がつかず
先に行ってしまう

力づくで
少年を奪い返して
逃げようとするが
白衣を着た女性たちは
あきらめずに
追ってくる

少年を連れて
近くの部屋に駆けこむと
そこは
どこかの学校の教室

学生たちは席について
こちらを見ているが
教師はいない

白衣を着た女性たちも
教室に入ってきて
少年を
連れて行こうとする

少年を
助けるために
白衣の女性たちを
なぐったり
けったりする

そのようすを
呆然と見ている
学生たちにむかって叫ぶ
「みんな
よく見ておけ!
こいつらを
信用するな!」

白衣を着た女性たちの
表情は
人間離れしている

肩の痛みは
増してくる