長い旅の末に オレを待っていたのは 広大な大自然の風景
ここはオレの舞台 カメラマンが構える カメラのレンズの向こうで 大勢の観客が オレを見つめている
雲の切れ間から 主人公を輝かせるための 照明が見えた
オレは まっさらな雪の舞台へ踊り出る そして 観客の歓声を期待しながら わざと派手な雪煙をあげる
オレは いつも心の中で 叫んでいる
オマエら オレのかっこうよさに あこがれろ!
オマエら オレを尊敬しろ!
(2011年6月25日)
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